無為庵

読書メモ、アイデアの蔵。

読書記録:北野唯我『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』

いいか、特別な才能を持たないほとんどの人間にとって、重要なのは、どう考えても、どの場所にいるか。つまりポジショニングなんだ。そしてポジショニングは誰にでも平等だ。なぜなら、「思考法」で解決できるからな (p,84) 久々の読書記録。実は、何カ月…

転んで分かることもある・・・うん。

この土日は掌をケガした上に家庭の用事が重なり、弓もカメラも手に取る時間がなかった。おまけに今週末は仕事で休日出勤・・・。両方とも来週まで休まざるを得ないか。 ところで、掌をケガしたというのは、(本当にダサいんだけど)朝、駅の上りエスカレータ…

【弓道日誌4 2020/11/9】

昨夜は仕事帰りに弓を執った。 肩甲骨の下部で引いてくるのが、なんか下手になった気がする。矢数をかけたいところだ。 手の内 「虎口を7:3の位置に」「天文筋全体を外竹にあてる」「掌根も弓にあてる」 手の内は柔らかく、捩れるのを感じるように。 馬手肘…

そこに至る道はどこにでも開かれている

午前はいつもの弓道場に行ってきたんですが、今日は訳あって閉まっていることが分かって引き返してきました。午前から心が乱れまくりです。出張の疲れもまだ残る中、頑張って朝起きて、1時間くらい電車に揺られてこれか、と。 しかし、その怒りや悔しさに囚…

初陣!6D Mark2

昨日は"Canon EOS 6D Mark2"を手に、北の丸公園付近を散策してきた。 実は、これが人生初の一眼レフ撮影である。 カメラを買おうと思ったきっかけは、今年の初めに行った京都旅行。当時、Galaxy S10で写真を撮りまくっていたのだが、雨の中ライトアップされ…

学生時代を顧みれば 【弓道日誌3 11/1】

学生時代を顧みれば 弓道を再開して半月が経った今、思うのは、学生時代は思う存分指導を受けることができなかったのだろう、ということだ。 指導者に対して部員は沢山いるし、そのうち試合・大会に出る組とあまり出られない組が出てきて、どうしても指導を…

後遺症

今日は過去の後遺症を自覚させられた一日だった。 それは、職場での出来事だった。 といっても、書類を渡した際、もっと揃えて渡すよう言われただけだったのだが、妙な不安に襲われたのである。普段ほとんど怒らない人だから、いつもとは違う低い声音で言わ…

居合道と弓道【弓道日誌2 10/25】

居合道と弓道 居合道は仮想敵、弓道は的を通じて自分と向き合う武道だ。私は学生時代、それぞれを3年ずつ学んだことがあるのだが、再開するとしたら弓道だな、とかねがね考えていた。 なぜなら、集中を高めて無我夢中の境地に親しみ、何かに執着しない水のよ…

弓道再開しました 【弓道日誌1 10/18】

今日から、とある弓道場に通うことに決めた。 弓を執るのは高校以来久々。流石に初矢は緊張したが、かつて馴染んだ"あの動き、あの感覚、あの視界"に、「あぁこれだ」と懐古の情を覚えられるのは、おじさんの特権か。今日は巻藁だけだったけど、久しぶりの弓…

「要するに、自分から負け犬にならないことですね。」(宗道臣)

要するに、自分から負け犬にならないことですね。 ニコッと笑えるような、そういう人生を自分でつくってくれ。 おじさんはこれまで、自信について色々調べてきたんだけど、その要点を一言で表した珠玉の名言。この二行を目にしたとき、「あぁ、これだ」と思…

19世紀のアメリカ——南北の対立

◆前回 muian2020.hatenablog.com 19世紀――「明白な天命」(Manifest Destiny) 南北の対立 南北戦争(1861~65) ~参考~ イギリスによる重税の前に団結した13植民地は、アメリカ独立戦争(1775~1783)を経、"アメリカ"として独立する。その後、彼らは大…

ゲームで解る心の妙――「死なんと戦えば生き、生きんと戦えば必ず死するものなり」

日常には"心の妙"を識る機会に溢れている。 ゲームもまたその一つだと思う。 しかし、簡単なRPGでは駄目だ。フロムが得意とするような、シビアな判定に只管合わせ続ける"死にゲー"の類でなければならぬ。 その中でも、個人的には「隻狼」が最も"適している"…

19世紀のロシア——南下政策、本格始動

打倒オスマン帝国――東方問題 クリミア戦争(1853~56) 「上からの近代化」を目指す ロシア=トルコ戦争(1877~78) ロシアの東方進出 ~参考~ *18世紀までのロシアについては↓ muian2020.hatenablog.com アレクサンドル1世の時、モスクワ遠征(1812)で…

一炊の夢 叛逆の夢

おじさんには今、二つの目標がある。 一つは、この芥のような人生に抗うこと。 一つは、「大人というのも悪いものじゃない」と言えるようになること。

19世紀のイタリア——南北両方からの統一

二つの動き 未回収のイタリア ~参考~ 19世紀、ドイツに続いてイタリアでも統一の動きが起こる。 二つの動き イタリア統一は、北から南進する「サルデーニャ王国」と南から北進するガリバルディの二つの動きによって成し遂げられた。 まず19世紀半ば、サル…

今は耐える時かもな

さっきテレビで「まずは目の前のことをコツコツこなすことが大事」と、ある歌舞伎役者が言っていた。そういえば、『夢、死ね!』でもそんなこと書いてあったなと思うとともに、そしてこんな詩も思い出した。 器には したがひながら いはがねも とほすは水の …

読書メモ:末永幸歩(2020)『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』 1

アート思考とは? カメラが絵画を変えた 作品の見方 "ORIENTATION"~"CLASS3"読了。 何というか、全てが真新しいというわけではなく、「まぁ、そうだよね」と、言われてみれば当たり前な感じの事柄もある。しかし、筆者が「アート思考は誰しももっていたけれ…

『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿5 「case.魔眼蒐集列車(下)」』

印象に残った場面 「私は、お前たちが嫌いよ 頑張って努力して認められましたなんて、そんな顔してるヤツラが嫌い! 他人に認められる必要なんてないって自己完結してるヤツラが嫌い! 両方の顔してるようなお前は、最悪の最悪に嫌い!」 「師匠は、そんなこ…

読書メモ:児玉光雄(2017)『逆境を突破する技術』2

第6章 やる気を高める技術 思い立ったら期限を決めよ 人間の脳の癖① やりたくないことは金を積まれてもモチベーションが上がらない 人間の脳の癖② イメージを司る右脳は「~してはならない」という指示を理解できない その他 第8章 回復を忘れるな まとめ …

読書メモ:児玉光雄(2017)『逆境を突破する技術』

第1章 逆境を突破する基本――レジリエンス 第2章 最善主義者 第3章 打たれ強くなる技術 第4章 ポジティビティ 第5章 上手く解釈して失敗を乗り越えろ 第1章 逆境を突破する基本――レジリエンス 「レジリエンス」(Resilience=苦境に適応する精神的な力)を技…

「良い人か・・・それは・・・その言い方は僕はあまりすきじゃないんだ」(アルミン・アルレルト)

あんたさ・・・私がそんな良い人に見えるの? 良い人か・・・それは・・・その言い方は僕はあまり好きじゃないんだ だってそれって・・・自分にとって都合の良い人のことをそう呼んでいるだけのような気がするから 『進撃の巨人』第8巻に見えるやりとり。ア…

成功するかなんて気にするな

何かやりたいことを見つけても、二の足を踏んでしまう。そして、機を逃して折角巻き起こった心の焔が消える。 「まぁ、どうせ上手くいかなかっただろう」 私自身、この過ちを犯したこと勝げて数うべからず。しかし、最近、その原因が「上手くやらねばならな…

19世紀のドイツ——出遅れた統一への歩み

復習:これまでのドイツ 9世紀:神聖ローマ帝国 11世紀:カノッサの屈辱 16世紀:宗教改革 17世紀:三十年戦争 18世紀:プロイセンとオーストリアの抗争はじまる 19世紀:上からの統一へ ナポレオン戦争後 鉄血宰相の登場 北ドイツ連邦の発足 ドイツ帝国 ~参考~…

継ぐことは宿命に囚われること

muian2020.hatenablog.com 世の人はほとんどが"普通"であって、それは至極当然のことだから、"特別"であろうとする必要はないのではないか、という話をした。 それは言い換えれば、この世の人間のほとんどはいてもいなくても良い、存在意義がない、というこ…

特別である必要はない

自分は話しかけられても全然構わないのに、自分が他人に話しかけるのは相手の迷惑になると何故か考えてしまう。 そう感じる場合、ある意味自分を"特別視"しているのかもしれん。

刀剣・甲冑の歴史<平安時代> 【読書メモ】

平安時代 時代背景:武士の登場と騎射による一騎討ち 平安中期より武士が登場する。「武士」が公に認識され始めた平将門の乱(935~940)の頃は、予め決めた決闘の場所・日時に武士団を率いて現れ、互いに自らの正当性を主張し合い、騎馬武者(大将)が騎射戦…

19世紀のイギリス——ヴィクトリア時代

"改革"のイギリス ヴィクトリア時代の内政 ヴィクトリア時代の外交 アヘン戦争 クリミア戦争 アロー戦争 ~参考~ "改革"のイギリス 大陸ヨーロッパでは、18世紀末~19世紀にかけてフランス革命やそれに続く七月革命、二月革命に触発され、革命や反乱が相次…

勝ちは知るべし しかして勝つべからず (『孫子』)

故曰、勝可知、而不可爲 故に曰く、勝ちは知るべし、しかして為すべからず ――それでこう云うのだ、勝てるかどうかは〔事前に〕知りうるが、〔それを無理矢理〕為すことはできぬと。

19世紀のフランスと諸国民の春

フランス—―ブルボン復古王政 七月革命(1830.7) 二月革命(1848.2) 第二共和政(1848~52) 第二帝政(1852~70) 革命の伝播――「諸国民の春」 ~参考~ ナポレオン戦争後のウィーン会議は、戦前の絶対王政を復元する正統主義でまとまった。それは、ルイ1…

「徒花」

徒花 【あだばな】 咲いても実を結ばずに散る花。転じて、実(じつ)を伴わない物事。むだ花。「徒花を咲かす」「徒花に終わる」 季節はずれに咲く花。 はかなく散る桜花。あだざくら。 響きに惹かれた。何かの折に使ってみよう。 徒花(アダバナ)とは - コトバ…