無為庵

読書メモ、アイデアの蔵。

いつか考えた「あの事」

ゲームで解る心の妙――「死なんと戦えば生き、生きんと戦えば必ず死するものなり」

日常には"心の妙"を識る機会に溢れている。 ゲームもまたその一つだと思う。 しかし、簡単なRPGでは駄目だ。フロムが得意とするような、シビアな判定に只管合わせ続ける"死にゲー"の類でなければならぬ。 その中でも、個人的には「隻狼」が最も"適している"…

一炊の夢 叛逆の夢

おじさんには今、二つの目標がある。 一つは、この芥のような人生に抗うこと。 一つは、「大人というのも悪いものじゃない」と言えるようになること。

成功するかなんて気にするな

何かやりたいことを見つけても、二の足を踏んでしまう。そして、機を逃して折角巻き起こった心の焔が消える。 「まぁ、どうせ上手くいかなかっただろう」 私自身、この過ちを犯したこと勝げて数うべからず。しかし、最近、その原因が「上手くやらねばならな…

継ぐことは宿命に囚われること

muian2020.hatenablog.com 世の人はほとんどが"普通"であって、それは至極当然のことだから、"特別"であろうとする必要はないのではないか、という話をした。 それは言い換えれば、この世の人間のほとんどはいてもいなくても良い、存在意義がない、というこ…

特別である必要はない

自分は話しかけられても全然構わないのに、自分が他人に話しかけるのは相手の迷惑になると何故か考えてしまう。 そう感じる場合、ある意味自分を"特別視"しているのかもしれん。

勝ちは知るべし しかして勝つべからず (『孫子』)

故曰、勝可知、而不可爲 故に曰く、勝ちは知るべし、しかして為すべからず ――それでこう云うのだ、勝てるかどうかは〔事前に〕知りうるが、〔それを無理矢理〕為すことはできぬと。