無為庵

読書メモ、アイデアの蔵。

語彙集付き

『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿5 「case.魔眼蒐集列車(下)」』

印象に残った場面 「私は、お前たちが嫌いよ 頑張って努力して認められましたなんて、そんな顔してるヤツラが嫌い! 他人に認められる必要なんてないって自己完結してるヤツラが嫌い! 両方の顔してるようなお前は、最悪の最悪に嫌い!」 「師匠は、そんなこ…

読書記録:『論語と算盤』 1

処世と信条(第1章) 『論語と算盤』は、渋沢栄一の訓戒や人生論をまとめたものなので、特に気にいったり何か感じたりしたものを記しておこう。 要点と気に入った教え 渡世には、武士の精神と商才が必要である(士魂商才)。それはいずれも、『論語』によっ…

『ロード・エルメロイII世の事件簿 2~3 「case.双貌塔イゼルマ」』

読中メモ 名場面 「もう一度、言いましょうか」 と、兄は正面から切り出した。 踵を鳴らし、手袋をはめた腕で目の前を切り払うようにして、我が兄は堂々と宣言したのである。 「ロード・エルメロイⅡ世として、この事件を預からせていただく」 p,211 何者かに…

『ロード・エルメロイII世の事件簿1 「case.剥離城アドラ」』

読中メモ ウェーバー君のコンセプト ロード・エルメロイⅡ世は、大まかに言って"星を追う者"というコンセプトならしい。"星"とは、征服王イスカンダルのこと。それは人々の憧憬の対象であり、それに列なることなどできない、まさに星のような存在。そして、誰…

読書記録:『思考の整理学』Ⅲ

まとめ:異なるものの自然な化合を待て 『思考の整理学』の主張は、 創造は異なるもの同士の"化合"から成る 重要なのは、自然な"化合"を促すこと 偶然の閃きを逃さない の三つに集約できると思う。 学校教育では、とにかく知識を詰め込んで、必要なものを引き…