無為庵

読書メモ、アイデアの蔵。

弓道再開しました 【弓道日誌1 10/18】

今日から、とある弓道場に通うことに決めた。

弓を執るのは高校以来久々。流石に初矢は緊張したが、かつて馴染んだ"あの動き、あの感覚、あの視界"に、「あぁこれだ」と懐古の情を覚えられるのは、おじさんの特権か。今日は巻藁だけだったけど、久しぶりの弓に加え、師範にみっちり見ていただいて早速課題が見つかり、士気が増すばかりだ。

コロナ禍でいつに受けられるか分からないけど、まずは審査で初段を獲得するのが当面の目標である。

 

さて、なんでまた弓道を始めたのか。理由は二つある。

一つは、趣味をつくってプライベートを充実させるため。日々仕事してて思うけど、やはり何かに没頭する時間は非常に重要だ。これがないと、病む。段々難しくなっていくだろうけど、仕事に呑まれず趣味を続けることで、自分の人生を保ちたい。

 

今一つは、弓道を通じて心の平穏を求めたいからだ。聞くところによれば、武道でも芸道でも、それを極めた者は何事にも何人にも乱されぬ自由な心を得るという。

初めは教わったことを実現するのに精一杯だが、やがて何も考えずにできるようになると壁にぶつかる。それで、時に元の教えを逸するような失敗さえ犯しつつ、あれこれもがいている内に何か悟るところがあり、何をしても道に外れず、かといってどこにも力みのない、ごく自然な在り方を得る。そのとき、その人は万物と混然一体となっている。それ故、何者もその心や行く手を乱すことはできない。

おじさんは昔から自信がなくて、今も心の強さは平均以下だと思う。特に、突然の出来事に間髪容れず反応するような力に乏しい。だから、弓道を通じて少しずつ無念無想の域に近づいていき、心が乱されても水に浮かぶ月のようにすぐ平静を取り戻す心を得たいのだ。

 

今日の指導メモ

  • 足踏の幅が短い。身長の半分くらいに。  A
  • 押し開きは身体と平行方向に。A
  • 押し開き~打起しで右肩が前に入って、肩が的と垂直でなくなる。  B
  • 右肩を治すと、左肩が前に出る。右肩を引いて直した分、左肩も引くこと(左肩が引けてないと狙いがおかしくなる)。  C
  • 打起し~会にかけて、下筋意識。肩甲骨の下側を遣う。 B