昨日は"Canon EOS 6D Mark2"を手に、北の丸公園付近を散策してきた。
実は、これが人生初の一眼レフ撮影である。
カメラを買おうと思ったきっかけは、今年の初めに行った京都旅行。当時、Galaxy S10で写真を撮りまくっていたのだが、雨の中ライトアップされる清水寺の幻想的な画が今一つ残念な感じになってしまったのだ。勿論、スペック不足である。



写真というと「画素数」ばかり喧伝されるけれど、光を掴んで画像に変換する「センサーサイズ」も写真の質に大きく影響する。それが、スマホとカメラとでは比にならないほどの差があるのだ。特に、夜景ではセンサーサイズの性能差がよく表れるらしい。
という訳で、是非カメラを買おうと思い立ったのだが、コロナ禍でなかなか外出できる雰囲気でもなく、半年が経ってしまった。
しかし、10月に入って「紅葉の京に行きたい」とふと思い、「それならカメラも」と考えるに至り、本気で情報収集した次第。結局、悩みに悩んだ末「風景や夜景メインで(=できればフルサイズで)」「予算20~25万円」という条件から、"Canon EOS 6D Mark2"を選んだ。レンズは"EF24-105mm F3.5-5.6"だ。
カメラ初心者は一眼レフの重さで挫折すると言われるが、何年か前まで模造刀ぶんまわしてたから大丈夫だろうと信じて、重さは気にしなかった。ちなみに模造刀は(物によるが)1kg前後だ。
それで今回は、練習のために「北の丸公園」あたりを散策してきた。まだ下手だが、容赦してほしい。

